残寒の候、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?
さて、その①に続いて、2022年8月から開始の新しい家づくり、内装木工工事などの進行の様子をお知らせします。
その①では、天井と床の造作工事の進み具合をお知らせしてまいりましたが、その後の進行具合はどうなってますでしょうか?
それでは、見ていきましょう!
吹き抜け部分やサニタリールームの天井も終わり、完成後のお部屋のイメージが見え始めてきました。
今回はあえてデザイン性の面から、節あり無垢の杉材を羽目板として使用!
吹き抜け部分の化粧梁も埼玉県産無垢の杉材を使っています。
捨て張りした床材下地に、温水を通して床を温める為の温水マットを敷き詰める作業の様子です。
リビングなどにはもちろんですが、浴室前の脱衣所に温水を通している所が良いですね。
特に冬場におきる『※ヒートショック』対策に絶大な効果を発揮しそうです。
※急激な温度差によって、血管が収縮した結果、血圧の乱高下などのおきる症状など
内壁の造作工事の前に、ユニットバス設置と階段造作はやっておいた方が良いですね。
階段造作では、踏板・蹴込板・側板には、無垢の木材が使用されています。
内壁や間仕切り壁の構成が、腰壁に無垢の杉材の羽目板を使って施工、そこから上の部分を漆喰塗りの壁にします。
漆喰塗りの下地には、プラスターボードを張りつけて使います。
やはり、床壁天井が出来ると、先が見えてきますね。
さて、今回はここまでです。
あと少しとなりましたが、この先の進行具合などは次の記事でお知らせします。
(株)大忠 住宅事業部 丸森ハウスは、長持ちする家造りの為、埼玉県産及び国内産の木材を率先して使い、
※地産地消を心がけております。
※その地域で生産された物を、その地域で消費するといったとりくみ。