早春の候、皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか？
さて、令和４年８月より開始の新しい家造り、令和５年３月をもってめでたく竣工となりましたので、ご報告させて頂きます。
こちらは大通りに面している玄関側になりますが、この時点で外構工事は終わっていませんが、後に土間打ちをして広々とした駐車スペースになる予定です。
玄関部分の軒天井も国内産無垢材が使用されています。
こちらは、ある程度プライバシーの守られたお庭、ガーデンスペースにウッドデッキが併設されています。
これで突然の天候変化にも安心感がありますね。
すべてのお部屋から直接お庭等にアクセス可能で、どこかの部屋を経由してといった煩わしさがないですね。
さて、そろそろ屋内を見てみましょう！
玄関になりますが、床・腰壁・シューズボックスなど、最初に目に飛び込んでくるものは、すべて国内産無垢の無節木材を使用！ 特にシューズボックスは、弊社オーダーメイドの製品で、床や腰壁等と同じ木材を使用しているので、統一感が素晴らしい物ですね。
キッチンから見たリビングダイニングです。
このリビングダイニングは吹き抜けになっており、差し掛け屋根特有の頂側窓からの採光で明るい部屋になっています。
埼玉県産の無垢の化粧梁に、日の光が当たり木目が違う表情を見せたり、漆喰の壁が光を反射して、さらに部屋全体が明るくなります。
時間帯によって様々な雰囲気を出す、素敵なお部屋に造り上げる事が出来ました。
キッチンの上にちょっとしたロフトを造作しました。
多目的スペースとしてお使い頂けます。
システムキッチン周りの壁には、ホーローパネルを使用してあり、お手入れも簡単で磁石もくっつきます。
トイレは、腰壁の羽目板と床材に、国内産の無垢の木材で色の濃い物を使い、腰壁より上は漆喰で仕上げてあります。
サニタリールームに関しては、お手入れのしやすさなどから漆喰は使用せずに、国内産の無垢木材を全体に使いました。
建物全体的に埼玉県産材を主に使い、その他は国内産無垢材を使って造作しております。
その結果、新建材などは使わずに、地産地消の理念を念頭に置き、長持ちする家の建築に成功しています。
こちらの建物を和洋で表すと、洋が強い建物ですが、目に見えるものだと漆喰などでしょうか？所々和が混じってますね。
いかがでしょうか？
丸森ハウスでは、純和風・洋風・和洋折衷等々、様々なニーズにお応えしながら、埼玉県産並びに国内産の無垢材を利用した、長持ちする丈夫な木造建築の建物を造っています。
今後も様々な情報を発信していけたらと思っています。